プロデュース101日本版(プデュ日本)の第一回現場評価であるポジション評価が2019年9月14日にありました。
ダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションごとにそれぞれ対決して1位を競います。
今回の日本プデュでは同じ曲を2組のチームがパフォーマンス対決し、より良いチームに投票、そして最も良かった個人にも投票するというシステムです。
それぞれ大きなベネフィットがあります。
その曲で勝利した1組 | 1000票プラス(全員) |
その曲全体で1位の練習生 | 3000票プラス |
各ポジション全体で1位 | 10000票プラス! |
この票がプラスされた次の投票で61位以下の練習生はついに脱落、となってしまいます。
チーム戦でもあり個人戦でもあるのがポジション評価です。
今回はその中でもダンスの「DNA / BTS」チームの2組についてまとめてみました!
PRODUCE 101 JAPAN ポジション評価-DNA/BTS-1組目
DNA/BTSチーム1組目 | |
豆原一成(A) | キム・ユンドン(センター)(A) |
川西拓実(A) | キム・ヒチョン(途中からリーダー)(A) |
小山省吾(B) | 東郷良樹(途中までリーダー)(D) |
こちらのチームは豆原一成くんが選んだメンバーです。
最初に東郷良樹くんを選びます。→理由:ダンスが上手くてダンスの振りが作れるので。
次に川西拓実くん→理由:人気の練習生なので勝つ為。
続けてキム・ユンドンくん、小山省吾くんと選びます。小山くんはF→Bに上がったのでダンスの経験があるのかな?と思ったそうです。
最後にキム・ヒチョンくんを選びました。
韓国勢を入れるのは迷ったそうですがDNAはK-POPの曲なので韓国勢を入れることに決めたとのことでした。
リーダー決め
東郷良樹くんが「やりたい」と立候補。「全力でやります」と意気込んでいました。
が、東郷良樹くんと小山省吾くんの2人が練習に1時間半も遅刻するというハプニングが発生します。
キム・ヒチョンくんとキム・ユンドンくんは人生をかけて日本版プデュに参加しているので本気で怒りをぶつけます。
東郷良樹くんは反省し、リーダーをキム・ヒチョンくんに譲り、心を入れ替えて練習に励みます。
(この辺り、やはり韓国勢は本気で挑んでいるんだなぁと胸が熱くなりました。)
追記:何故1時間半も遅刻したのか?という疑問ですが、どうやら集合場所を間違えてしまったらしいです。
(放送内では理由を流さなかったので事実かどうか確実ではないですのでそういった噂がある、と捉えておいて下さい)
(集合場所を間違えてしまって遅れたのならばヒチョンがあんなに怒るだろうか?という疑問もあります・・・。)
センター決め
「DNA~♪」の決め顔を一人ずつやり、誰が良いか多数決の結果、キム・ユンドンくんに決定。
(決め顔を作った後に照れている姿はお決まりですがかわいい。)
このチームはダンス経験者ばかりで川西拓実くんだけが未経験からのスタートということで皆が川西拓実くんにダンスを教えていました。
ダンスは追いつけないので表情で頑張ると川西拓実は鏡で表情を研究していましたが、イケメンなのでどんな顔も良い!です。
PRODUCE 101 JAPAN ポジション評価-DNA/BTS-2組目
DNA/BTSチーム2組目 | |
佐藤景瑚(A) | 鶴房汐恩(センター)(A) |
佐々木真生(B) | 内田侑斗(D) |
五十畑颯斗(リーダー)(D) | 渡邊公貴(D) |
2組は豆原一成くんに選ばれなかった、残った練習生で結成したチームです。
選ばれなかったAクラスの佐藤景瑚くんはずっと下を向いていて落ち込んでいるような雰囲気でした。
もう一人Aクラスで選ばれなかった鶴房汐恩くんは佐藤景瑚くんに比べるとまだメンタルが強そうで飄々とした感じがしました。
リーダー決め
「最年長だし、朝起こしたりやるんで・・・」と五十畑颯斗くんに決定。
「生活面でのリーダーで、ダンス面でのリーダーではないんです」と佐藤景瑚くん。
センター決め
すぐに皆が鶴房汐恩くんが良いと言い、即決。(めっちゃ早かった。)
このチームは振り・フォーメーションがなかなか思うように進まなかったようです。
佐藤景瑚くんが後のインタビューで答えていました。
「振り・構成以前の問題でチームがまとまってなかった・・・」
「相手があんなに強いですからやる気が無かった(起きなかった)っていうか・・・」
練習中、ダンストレーナーのWANER先生がアドバイスをしている時に、できない自分をごまかすように笑ってしまい、「やる気が無いならやめろ」と叱られ泣いてる姿が放送されました。
(Aクラスで実力があるのに選ばれなかったという事実はメンタルがやられても仕方がないかな。ですが、、切り替えて乗り越えていかなければならないのも事実で…。)
その後、佐藤景瑚くんが振りを考えて中心となってまとめ上げていったと鶴房汐恩くんがインタビューで言ってました。
「チームに申し訳ないなと思いました。自信持ってダンスをしたいです。」(佐藤景瑚くん)
(この辺りでなんて良い子なんだろうと思って管理人(maa)の中で佐藤景瑚くんの順位が一気にあがりました!)
後半になってからチーム以外の人にも「変わったね」と言われるぐらい一気にまとまっていったそうです。
PRODUCE 101 JAPAN ポジション評価-DNA/BTS-結果!
どちらのチームもすごく良かったです!
(難点を上げるとしたらカメラワーク、演出のレーザー?が影になって練習生が見づらくなっていた点)
結果は・・・。
個人では佐藤景瑚くんが1位!スバラシイ!
チームでは・・・
1組が勝利!
1組270票、2組119票。
圧倒的な点数差でしたね。
人気のある練習生が1組には沢山いた事も影響しているのかも知れません。