プロデュース101日本版(プデュ日本)の第一回現場評価であるポジション評価が2019年9月14日にありました。
(放送日は2019年10月10日、17日第3、4回放送分)
こちらのページはそのポジション評価の中で「HIGH LIGHT / SEVENTEENチーム」を掘り下げてまとめています。
もくじ
PRODUCE101JAPAN (日本プデュ)のポジション評価ルール、加点方式
ダンス、ボーカル、ラップの3つのポジションごとにそれぞれ対決して1位を競います。
今回の日本プデュでは同じ曲を2組のチームがパフォーマンス対決し、より良いチームに投票、そして最も良かった個人にも投票するというシステムです。
それぞれ大きなベネフィットがあります。
その曲で勝利した1組 | 1000票プラス(全員) |
その曲全体で1位の練習生 | 3000票プラス |
各ポジション全体で1位 | 10000票プラス! |
この票がプラスされた次の投票で61位以下の練習生はついに脱落、となってしまいます。
チーム戦でもあり個人戦でもあるのがポジション評価です。
ポジション評価-HIGH LIGHT / SEVENTEENチーム1組目
1組目 | |
川尻蓮(A)(リーダー)(センター) | 宮島優心(A) |
木全翔也(A) | 大平祥生(B) |
中里空(B) | 中林登生(D) |
リーダー決め
全員一致で川尻蓮くんに決定しました。川尻蓮くんも「お兄さんなんで」と、すぐ認めます。
センター決め
全員で「high light~」と言いながらキメ顔をして投票で決めました。
結果、こちらも川尻蓮くんが担当することになりました。
このチームは川尻蓮くんがいるので全ておまかせしている様子でした。
そしてAクラスが3人、Bクラスが2人とレベルの高い練習生たちばかりなので振り付けもすんなりと進んでいったようです。
ですがダンストレーナーのWARNER先生に全体的にテンションが同じになっているので飽きてしまうからサビ部分をもう少し詰めるように言われ、川尻蓮くんは一人で悩んでいました。
他の練習生たちはなんとなく、川尻蓮くんがいるから大丈夫、という安心感のもと、積極的に意見しませんでした。
中間チェックの時にもう一度同じところをWARNERトレーナーに指摘され、またまた悩みます。
その姿を見て中里空くんが積極的に意見を言うようになりました。
そしてグループの雰囲気が変わります。
振り付けもリハーサルでWARNERトレーナーに「素晴らしい!」と言われるまでグループとして成長できました。
ポジション評価-HIGH LIGHT / SEVENTEENチーム2組目
2組目 | |
佐野文哉(B)(センター) | 福地正(C) |
西涼太郎(D) | 駒尺雄樹(D)(リーダー) |
古賀亮人(D) | 田口馨也(D) |
リーダー決め
リーダーを決めている所が放送されませんでしたが、駒尺雄樹くんがリーダーを務めていました。
センター決め
佐野文哉くんは1組の川尻蓮くんと同じくバックダンサーをしていたので近い所で知った関係だったそうです。
川尻蓮くんが何故佐野文哉くんを同じグループに選ばなかったかというと、「彼の作るダンスを見てみたかった」からだと言っていました。
インタビューでは「蓮くんからの挑戦状だと思うので僕を敵に回したことを後悔するような結果を残したいと思っています」と強気な発言をしていました。
いざ練習が始まると、佐野文哉くんは1組の振り付けをすごく気にして、隣で練習している1組の様子を覗き見しているところが放送されました。
振り付け、構成等、佐野文哉くんを中心に作り上げていきますが、トレーナーに「技術に伴う表現力がない」とグサリとくる一言を言われます。
バックダンサーをしていたので淡々と踊る癖がついていたのだと本人は言っていました。
沢山注意を受けても腐らず、前向きに努力している佐野文哉くんは絶対、成功して欲しい練習生の一人です。
福地正くんがオリジナルの振りを採用しよう、と佐野文哉くんにもちかけます。
佐野文哉くんは「レベルが高くなるのはコピーしたほうだから」、「時間的に不利になる」と、迷います。
迷った末に出した結論は…福地正くんの案を採用し、オリジナルの振りで勝負するということ。
みんなの顔つきが変わってきて、とても雰囲気が良くなってました。
ポジション評価-HIGH LIGHT / SEVENTEENチーム-結果!
ダンスポジションのHIGH LIGHT/SEVENTEENチームの勝負結果です。
まずは個人別順位です。
3位~12位の発表。
そして。
1位と2位の発表です。
1位は当然あの練習生・・・と思っていましたが、予想外の結果でした。
1位は福地正くん!!
川尻蓮くんを抑えて福地正くんが1位です。
驚きましたが、現場の国民プロデューサー様達が公平に審査した結果でしょう。
知名度は断然、川尻蓮くんのほうがありましたが、福地正くんの勝利となりました。
本人も驚いていましたが、1位は嬉しいでしょうね。
川尻蓮くんは実力があるのはわかっているのでプラス要素を期待してしまうところがあるんですよね。。
難しいところですが、乗り越えてより良い姿を見せて欲しいです。
やはりセンターは川尻蓮くんが良いです。