2019年11月21日放送のプロデュース101ジャパン第9回目放送でコンセプト評価が始まりました。
第3回目の現場投票となります。
コンセプト評価は5曲の課題曲(オリジナル曲)のうち、曲ごとにそれぞれ合う練習生を「国民プロデューサー」が投票で決定しました。
その5曲の中から「クンチキタ」チームについて深く掘り下げてまとめました。
もくじ
コンセプト評価課題曲「クンチキタ」について
クンチキタはDance HIP HOPジャンルの課題曲です。
「クンチキタ」の意味は、太鼓の音を表現する韓国の言葉です。(上原潤くん談)
他にも끈질기다=クンチキタ=粘り強い、という意味もあるのかなと判断しました。
練習生の努力と情熱を歌った力強いダンスヒップホップ。
コンセプト評価の課題曲の中で唯一、ラップがセンターとなります。
さらにメインボーカルにも振り付け・歌ともに存在感を放つパートがあります。
コンセプト評価クンチキタチームのメンバー構成-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
まずは最初の60人体制の時のクンチキタチームだった12人。
35人体制になってからのクンチキタチーム。
5人しか残っていません。
あと2人がクンチキタチームへと入る事になります。
DOMINOチームから3人が他のチームへ移動となるので、クンチキタチームは移動する練習生3人の中から2人を選びます。
DOMINOチームから移動する練習生を決定する場面では辛くて胸が苦しくなりました。。
その辺りの話は詳しく下記の記事に書いています↓

DOMINOチームからやってきた3人から2人を選びます。
クンチキタチームが話し合って選んだ2人は…
佐藤景瑚くんと
木全翔也くん。
残された大平祥生くんは自動的にやんちゃBOYやんちゃGIRLに決定です。
(その辺りはこちらの記事へ↓)

メインボーカル決め
宮里龍斗志くん、佐藤景瑚くん、木全翔也くんが立候補します。
宮里龍斗志くんは最初の12人体制の時からメインボーカルをやっていたので、再編成後も同じく希望。
佐藤景瑚くんはDOMINOチームを見返したい気持ちで希望。
木全翔也くんは最初はやるつもりがなかったのですが、曲を聞いていたら”かっこいいな”と思って立候補。
歌を聞いて残りのメンバーで話し合って決めます。
井上港人くんは佐藤景瑚くんを推します。
上原潤くんは今までメインボーカルとしてやってきた宮里龍斗志くんを推します。
「再編成前からメインボーカルをやってきた宮里龍斗志くんを信じたい」という気持ち…うん、わかります。
今までやってきてるという点が大きく、メインボーカルは宮里龍斗志くんに決定。
センター決め
上原潤くん、井上港人くん、岡野海斗くんの3人が立候補します。
・上原潤くんは12人体制の時からセンターだったので、それを死守したい。
・岡野海斗くんはラップ志望だし、ここで勝ち取ったら自信に繋がる、という思いで立候補。
・井上港人くんは今までずっとセンターを立候補しているのに全部無理だったので今回こそは!と立候補。
そしてラップだけじゃなくダンスも審査に入れて欲しい、と井上港人くんが提案します。
3人のラップとダンスのパフォーマンスを見た後、残りの練習生で話し合って決定するのですが、なかなか意見がまとまらず30分も話し合いました。
長い審査の結果…
上原潤くんに決定!
残念ながらセンターになれなかった井上港人くんは仲の良い河野純喜くんにヤバイ、と本音を漏らします。
井上港人くんは30位なので焦りが強く、次の20人に残るためにセンターの位置が欲しかったんですね。
ラップ2決め
この課題曲はラップ2も見せ場が多くあります。
センターから外れた井上港人くんと岡野海斗くんがラップ2に立候補。
残りの練習生たちが決めたラップ2は、井上港人くんでした。
サブボーカル2決め
木全翔也くんはサブボーカル2の歌詞が気に入ります。
血も涙もないよの部分。
DOMINOチームから放出された気持ちを言いたいなってことです。
正直DOMINOチームから放出されたばかりで、すぐにクンチキタへ気持ちが変われる筈がないですよね。。
自分の悔しい気持ちを出せる歌詞があって発散になれば前向きにもなれそうです。
コンセプト評価クンチキタチームのパート分け確定-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
メインボーカル | 宮里龍斗志 | 22歳 | A |
サブボーカル1 | 岡野海斗 | 18歳 | O |
サブボーカル2 | 木全翔也 | 19歳 | A |
サブボーカル3 | 佐藤景瑚 | 21歳 | A |
サブボーカル4 | 青木聖波 | 18歳 | A |
ラップ1(センター)(リーダー) | 上原潤 | 23歳 | B |
ラップ2 | 井上港人 | 19歳 | B |
最年少は岡野海斗くん、18歳。(しっかりしてるのでもっと上かと思ってた。)
最年長は上原潤くん、23歳。
このチームはA型が4人もいます。…が、皆タイプの違うA型ですね。
コンセプト評価クンチキタチームの練習風景-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
DOMINOチームから放出され、クンチキタチームに入った佐藤景瑚くんと木全翔也くん。
わずか4日間でクンチキタの歌とダンスとフォーメーションを覚えてしまわなければならないのですね。
たった4日間って…焦ります。
ですが2人ともダンスも歌も出来てしまうオールマイティー型の練習生だから、どうにかこなして行けそうな予感です。
「バチコーンって決めたら全員がバチコーンだから」という、上原潤くんの名言も飛び出しますw
途中から入った佐藤景瑚くんと木全翔也くんは練習を始めるとどんどん前向きになっていき、クンチキタチームが良いパフォーマンスを披露できるように遅れている分を皆に追いつこうと頑張ります。
早く覚えて皆に追いつかなくてはいけない、とお昼休みも練習を続けます。
「ダンスがカッコよくなかったら歌もカッコ悪く見えちゃう」と、1人で黙々と練習する佐藤景瑚くん。
努力ができる人間は絶対伸びます!(誰)
木全翔也くんは覚えるのが早い、と青木聖波くん。
ボーカル志望なのにダンスも普通にできてしまうんですね。
覚えたパフォーマンスを皆の前で披露。
木全翔也くんは下を向いてしまう癖があるようで、前を見るように注意されます。
下を向いて自信が無さそうだとよく言われる、と本人も気をつけないと…とインタビューで答えてました。
トレーナーチェックの日。
「イマジネーションとダイナミックがちょっとない!」と菅井トレーナーに言われます。
「ただリズムやってガツガツやってるだけ」
「それはサークルだよ」
「ここからはアートにいかないと!」
「歌に動機がないです」
沢山指摘されます。
いつも熱い指導をしてくれる菅井トレーナー。
独特のボーカルトレーニングで毎回和ませて(?)くれます。
コンセプト評価クンチキタチームのレコーディング風景-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
コンセプト評価の課題曲は全てオリジナルの曲となっています。
練習生たちがレコーディングをして、2019年11月29日からiTunes等で配信されています。
ラップ1の上原潤くんはラップが抜群に上手いので、ラップ2の井上港人くんは焦ります。
作曲家のOKが出ても、自分が納得できていないともう一度やり直しをお願いします。
↑2枚の画像の時計に注目して下さい。
1枚目は4時20分ころ。
2枚目は6時10分。
殆ど2時間、井上港人くんだけがレコーディングしている事になります。
努力を惜しまない井上港人くん。
こういう所を見ると…応援したくなります!
コンセプト評価クンチキタチームのパフォーマンス動画-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
クンチキタチームの本番パフォーマンス動画。
力強いパフォーマンス!
後から入った2人も違和感なくかっこ良い。
サスガです。
NO CUT ver.(定点カメラ)
HIP HOPの王道、勢いがある感じがしますね。
コンセプト評価クンチキタチームの結果発表-PRODUCE101JAPAN(日プ、プデュ日本)
全5チーム中、クンチキタチームの順位は…。
5チーム中…
1位!
おめでとうございます!
唯一、ラップがセンターのクンチキタが見事1位を獲得しました。
クンチキタチームはいつも他のチームよりも遅くまで練習をしていました。
そういう所が国民プロデューサーの皆様に届いたんだと思う、と上原潤くんが言ってました。
やはり努力を続けていると一体感が生まれて見ている人の心を動かせる凄いパフォーマンスが生まれるんでしょうね。
後から入った佐藤景瑚くんと木全翔也くんがチームで1位を獲得できたのは凄い事です。
佐藤景瑚くん「頑張って良かった。気持ちと努力が報われました。」
木全翔也くん「ビックリしすぎて…さっき食べたお弁当が…」
3つもお弁当を食べた事にビックリです!